揮発性のメモ2

知識をメモ書きしておく

RHELで、無料の開発用ライセンスを使う

developers.redhat.com
会社勤めの人が開発用に使える無料ライセンスは RHEL for Business Developers
この権限でRHELマシンを25台分作れる

アカウント作成

Red Hat - エンタープライズ向けオープンソース・テクノロジー
右上の「ログインまたは登録する」から「Register for a Red Hat account」を選択してRED HAT アカウントを作る。
(昔はRHNアカウント と呼んでいたが 今はREDHATアカウント になった)
広告ブロッカーを切ってからアクセスしないといろんな入力項目が非表示になるので注意する

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ISOイメージのダウンロード

Download Red Hat Enterprise Linux at no cost | Red Hat Developer
Red Hat product downloads ⇒ Red Hat Enterprise Linux ⇒ Download/Sign up に行き、
Red Hat Enterprise Linux 9.6 for x86_64 の Download ISO をダウンロード

インストール


インストール時に「RED HAT に接続」という項目があるので、そこでRED HAT アカウントを入力すると dnfコマンドでアップデートできるようになる
「用途」の項目は このマシンは開発用ですとか商用ですとか 何に使うかを入れる欄で、面倒くさいので 空欄でよい
「Insights」の項目は RedHatからセキュリティ状態を診断してくれるサービスらしいけど、これもいらない。
(このへんはインストール時にやらなくても あとで subscription-manager register で再設定できる)

RED HATに接続」をきちんと設定すると最初にインストールするソフトウェアの選択ができるようになるが、面倒くさいので 特に何も選ばない

あとは普通にインストールして完了。