揮発性のメモ2

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既定のブラウザ

Xfceでは、スタートメニューから「設定」→「お気に入りのアプリケーション」で設定する。
この中で、「Debian Sensible ブラウザ」を選ぶことができる。

Debianでは「既定のブラウザ」といえば sensible-browser を指す。
xdg-open のほうはあまり使われない、らしい。

sensible-browser はただのスクリプトで、次の優先順位でブラウザを選択・起動する

優先度高い 環境変数 $BROWSER
/usr/bin/gnome-www-browser *1
/usr/bin/x-www-browser
優先度低い /usr/bin/www-browser

これらは基本的に/etc/alternatives/経由の多段シンボリックリンクになっている。

JDでの設定

「設定」→「ネットワーク」→「Webブラウザ」 で指定する。
ここでも Debian Sensible ブラウザ を指定できる。

IceDoveでの設定

なんかどうやってもfirefoxになってしまう。

こちらを参考に、network.protocol-handler.warn-external.http をfalseにして 開くブラウザを問い合わせるようにする。
問い合わせが来たら、/usr/bin/sensible-browser を選択。
ここでの設定は、「編集」→「設定」→「添付ファイル」に反映される。
『httpやhttpsを何で開くか』という形式で記憶される。
何も設定がないときは標準設定(Firefoxで開く)が適用される。

*1:chromeになってた