アプリケーションカーソルキーモード

キーパッドモードについて
http://www14.ocn.ne.jp/~bkclass/doc_vt100.html
TeraTerm上で、lessを使ってソースを見ているときにマウスのホイールをまわすと画面じゃなくてlessの中がスクロールする機能。

通常時では、Teratermはホイールを回転させるとスクロールバーが上下し画面がスクロールする。
lessやviは起動時に端末に対して「アプリケーションカーソルキーモード」になるようにエスケープシーケンスを送信する。
それ以降、Teratermはホイール回転時に画面スクロールするのではなくカーソルの上下を送信するように動作を変更する。
less終了時にlessは「カーソルキーモード」に戻す。
lessをkillなどで強制終了すると「アプリケーションカーソルキーモード」のままになるので、プロンプト表示中にホイールをまわすと画面はスクロールせずhistoryが上下する。

アプリケーションカーソルキーモードに入る
$ echo -e "\x1b[?1h"
カーソルキーモード に入る（アプリケーションカーソルキーモードを抜ける）
$ echo -e "\x1b[?1l"

27 = 033 = 0x1b

タイトルバーの変更

\e]0;と\aで囲った間の文字列は画面でなく端末のタイトルバーに表示される。

echo -e "\e]0;eee\a"

\e]0;のほかに\e]1;と\e]2;が使えるけど3以上は使えない。この数字の意味がまったくわからない。

<]> <2> <;> 新しいタイトルをセット
<]> <1> <;> 新しいアイコン名をセット(注：アイコン化された時の名前)

Xterm-Title mini-HOWTO

じゃあ0はなんだ