インターネットに出れないサーバをメンテナンスするときに、yumでDVDを指定する方法
- yum コマンドで DVD(ISO イメージファイル)からパッケージをインストールできるようにする / CentOS 6.5 (64-bit): “HP ML115 G5”と自作機で、できたこと
- Create Local YUM repository on CentOS 7 / RHEL 7 using DVD
- ローカル環境内に yum リポジトリを作成する : まだプログラマーですが何か?
/etc/yum.repos.d/CentOS-DVD.repo
[CentOS-DVD] name=CentOS 7 baseurl=file:///run/media/unko/CentOS\ 7 \ x86_64/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-7
[CentOS-DVD] | リポジトリの名前。yumコマンドで指定するとき使う |
name | 説明。誰も読まない |
baseurl | リポジトリのURI。 DVDがマウントされてる場所を書く。 空白は\でエスケープ |
gpgcheck | 1 |
enabled | デフォルトで有効かどうか。 |
gpgkey | 鍵ファイル。ほかの設定をコピー |
確認
yum --disablerepo=\* --enablerepo=CentOS-DVD list
どうせネットに出れないのだから、ほかの*.repoを全部.bakとかにリネームしてしまえばオプションで抑止しなくてもいい
DVDはいちいち深いディレクトリにマウントされてうっとうしいので、DVDをどっかに丸コピーしとくと便利かも