uidlをつける
既読メールかどうかのチェックリストをクライアント側に持つ
これをつけないとサーバ側のメールをいじることになり、怖い
ログファイルはデーモンモードのときしか出力されない
ログファイルはファイルを作らないと出力されない
設定ファイルは "~/.fetchmailrc"
rootで起動したときは/root/.fetchmailrc
所有者はfetchmail起動者、パーミッションは0710でないとアウト
さらに、スクリプトから起動するときは -f でファイルを指定した方が無難っぽい
⇒fetchmail.logにlogrotateを仕掛けるとサービスが停止する・・・ - INOLOG Ver.2.1
メールを削除したくないときはkeepとno flushを両方つける
no keep, no flush でも、keep, flush でも、結局削除される。
flushを使う機会はまず無いっぽいし、no flushはデフォルトなので、keepの有無でだいたい決まる。
mimedecodeを絶対しない
差出人が日本語だとデコードできずローカル配送に失敗した上にメールは受信済みとなる(no keepだと削除までする)ため、碌なことにならない。
no rewriteをつけても編集される
From:等がドメイン無しで来たとき、メールサーバのドメインが書き足される(rewrite)か、ローカルのドメインが書き足される(no rewrite)か の違いしかない。
ユーザオプションより先にサーバオプションを先に書く
これ超うっとおしい。どう書いてもいいようにしとけよって感じ。ssl がユーザオプションっておかしいだろ。
procmailが勝手に呼ばれる
mdaを設定していないのに、勝手にprocmailが呼ばれている模様。fetchmail -vで詳細表示をしてもログには出ていない。
こんな挙動はどこにも書いてない。なにが原因だろう
⇒procmailコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
⇒Sendmail with Maildir
なお、RedHat Linux の標準設定の sendmail.cf では、頼みもしないのに MDA に procmail を使うようにはじめから設定されている。
http://ya.maya.st/mail/sendmail-maildir.html
これか・・・