揮発性のメモ2

知識をメモ書きしておく

メッセージキューを使ってるのに /dev/mqueue が見当たらないとき

POSIXメッセージキューは 仮想ファイルシステム mqueueの中で動作する。
/dev/mqueue というディレクトリは あっても無くてもメッセージキューはただしく動作する。
無くても困らないので、たまに無いときがある。

そもそもここにあるのは管理用のファイルであって 積まれたキューの中身などは見れない。(/dev/shm とは違う)

管理上なんとなく見たいときがあるので そういうときは 自分で適当にマウントする。
本来は /dev/mqueue だが別にどこでもいい。

# mkdir /tmp/hoge
# mount -t mqueue none /tmp/hoge

# ls -l /tmp/hoge
-rwxrwxrwx    1 root     root            80 Jun 10 09:15 chinko1
-rwxrwxrwx    1 root     root            80 Jun 10 09:15 chinko2

# cat /tmp/hoge/chinko1
QSIZE:0          NOTIFY:0     SIGNO:0     NOTIFY_PID:0
# cat /tmp/hoge/chinko2
QSIZE:1456       NOTIFY:0     SIGNO:0     NOTIFY_PID:0


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