無線LANルータを買い換えたけれど、Eye-Fiの設定を変更し忘れた! そしてWindowsマシンが今手元にない!
Linux でEye-fi の設定をする-Open Eye-Fi Configuration Tool- - matoken’s meme -hatena-
こちらを参考にEye-Fiの設定をします。
設定ツールのダウンロード
Open Eye-Fi Configuration Tool
ここからソース(バージョン011)をダウンロードして、makeします。
設定ツールの動作テスト
Eye-Fiを適当なSDカードリーダに挿して、適当にマウントしてから
$ ./eyefi-config -s
を実行します。
このコマンドでは手当たりしだいにvfatを探し、Eye-Fiというマウント先を探します。
その中でさらにEyeFi/reqmというファイル名を探します。
大文字小文字は区別するので、ファイル名が全部大文字になっている場合は なんとかして修正します。
エラーになったら -d5 オプションを付けて何がエラーか確認します。
eyefi-configのオプション
取り敢えず把握する必要があるオプションは次のとおりです:
-a ESSID -p KEY | ESSIDの新規登録 |
-t ESSID -p KEY | ESSIDの接続テスト |
-r ESSID | 登録済みESSIDの削除 |
-c | 登録済みESSIDの一覧表示 |
-s | 周囲のESSIDのスキャン |
-f | カードのファームバージョン表示 |
-m | カードのMACアドレス表示 |
-d level | デバッグメッセージ表示 |
設定
ESSIDを変更する場合は次の手順でおこないます
- 登録済みESSIDを一覧表示
- 登録済みESSIDを削除
- ESSIDをスキャン
- ESSIDを接続テスト
- ESSIDを新規登録
- カードを抜いてカメラに挿す