揮発性のメモ2

知識をメモ書きしておく

コンソールメッセージの抑止

いわゆるprintkなんかのメッセージがコンソールに出てきてうっとおしいので、抑止する。

確認

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/kernel-docs-2.6/sysctl/kernel.txt.html
コンソールへのカーネルメッセージを抑制する

# cat /proc/sys/kernel/printk
7       4       1       7
1番目 concolse_loglevel 指定したログレベルより優先度が高いメッセージをコンソールに表示する
2番目 default_message_loglevel 優先度が明示されていないメッセージのログレベル
3番目 minimum_console_loglevel Console_loglevelに設定できる最低値
4番目 default_console_loglevel デフォルトのログレベル

用があるのは1番目のみ。concolse_loglevel1 にすればメッセージは出ないことになる。

設定

http://nakabox.com/note/windows/virtualpc.html
Debian リファレンス:8.6.8 コンソールのスクリーン上のエラーメッセージ
klogdのオプションでコントロールできるらしい。
Debian sargeでは

# vi /etc/init.d/klogd

KLOGD="-c 1"

これでOK

klogctl

http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/syslog.2.html
これでもコントロールできる。らしい。

// コンソールへの printk を無効にする
klogctl( 6, dummy, 0 );

しかしセグメンテーション違反になってうまくいかない。この方法はボツに。