揮発性のメモ2

知識をメモ書きしておく

不要なロケールを削除する

localepurge
APT HOWTO (Obsolete Documentation) - とても便利な補助プログラム

「不要なロケールを削除する」という、実にニッチなパッケージ。

# apt-get install localepurge

インストール時に 残したいロケールを聞いてくる。 デフォルトでは

が残される設定になっている。 /etc/locale.nopurge で確認できる。


インストール後、localepurge を実行すると削除が開始される。

# localepurge
localepurge: Disk space freed in /usr/share/locale: 152516 KiB
localepurge: Disk space freed in /usr/share/man: 3524 KiB

Total disk space freed by localepurge: 156040 KiB

結構減る。
復活はできない。


インストールした後は、何のパッケージをインストールしても必ずこれが再実行されて、不要なロケールはインストール後即削除される。