揮発性のメモ2

組込みLinux開発を通じて得た知識と通じずに得た知識をメモ書きしておく

softetherのログに出てくるブロードキャスト検出ログ

2020-01-28 21:59:03.752 [HUB "hubhub23"] セッション "SID-HOGE-312": 大量のブロードキャストパケットを検出しました。
ポリシーに従ってパケットを破棄する場合があります。
送信元 MAC アドレスは XX-XX-XX-XX-XX-XX, 送信元 IP アドレスは 192.168.200.1, 宛先 IP アドレスは 239.255.255.250 です。
ブロードキャストパケット数は 1 秒間に 40 個以上です
 (なおこの情報はパケットの一部を機械的に解析した結果であり、不正確な場合があります)。

これなんだろーなー とずっと気になってて無視してたやつ

ブロードキャストっつーかマルチキャストだよなーと思って検索したらUPnPのなにかのパケットらしい。
ルータなどでUPnPが有効になってるとドバドバ出るらしい。
あとでオフにしておこう

grepで ヒットしたところの前後3行を表示する

grep -C3 hoge
grep -3 hoge

-A 見つかった箇所の後ろ3行表示。 After
-B 見つかった箇所の前3行表示。 Before
-C 見つかった箇所の前後3行表示。 A,B と来たから 安直に C なんだろうな
数値のオプションでも -C と同じ扱いになる


前後という単語を思いつかなくて「grep そのへん」で検索したらちゃんとヒットしたので
Googleはやはり優秀

配列の

var list = [];
list[0] = "hello";
list[10] = "world";

console.log( list.length );     // 11
console.log( typeof(list[3]) ); // undefined

// ループ
for(var i=0; i<list.length; i++){
    if(list[i]===undefined) continue;

    console.log(list[i]);
}

JavaScriptの配列も添え字は飛び飛びに出来る。
.lengthは配列の要素数ではなく一番大きい添え字の次の数字になる。

仕事の速さ

仕事開始から終了までを10分割して、
プロジェクトをはじめるところを1、納品完了を10とし
そこ以外の流れ作業的な開発を2~9とみなしたとき

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

2~9に相当する部分は他人の倍の速度でこなす自負があるけど
立ち上げとクロージングはどうしても他人の3倍の時間がかかってしまう。

これで計算したところ、他の人とまったく同じだけの速度しか
出せていないことが判明した。 ダメじゃん

rsyncでほかのPCのルートファイルシステムを丸コピーする

とりあえす今回採る方法は

リモートのルートファイルシステムをまるっと ローカルのバックアップディレクトリにコピーする。
rsyncコマンドはローカル側から実行する。

ローカル準備

ローカルのrootユーザーが、引数なしでリモートにsshでログインできるようにしておく。
rsyncコマンドのオプションは長くなるので、できるだけ引数に書く量を減らす
SSH_CONFIG (5)

# cat .ssh/config
Host piyo
    HostName 192.168.1.102
    User piyopiyo
    Port 8228
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_piyo

これでsshもscpもrsyncもスッと動く

# ssh piyo ls

# scp piyo:test.txt .

# rsync piyo:test.txt .

リモートマシン準備

rsyncコマンドをsudo可能にする

Defaults  !requiretty
piyopiyo       ALL=(root)      NOPASSWD: ALL

ALLはちょっとひどいので /usr/bin/rsync などとしておくと良い

コピー

リモートサーバでrsync+sudoでログインユーザに権限のないフォルダを同期させる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜
rsync(1) - Linux man page

リモートの / をまるっと ローカルの backup/ にコピーする。
リモート、ローカルどちらも rsync をsudoで動かすのがコツ

$ sudo rsync -axv --rsync-path="sudo rsync" piyo:/ backup/
-a ファイルの所有者とかパーミッションとかを保持する
-x ファイルシステムをまたがない。 /devとか/procとか用
-v コピーしてるファイル名を表示
--rsync-path="sudo rsync" リモート側で実行するrsyncコマンドをsudo経由にする

gzipで、ファイル名やタイムスタンプを保持させない

gzipはファイルを圧縮するとき、デフォルトではファイル名と時刻を中に保存する。
なので、たとえ空のファイルであってもファイル名分だけ無駄が出来る。

-rw-r--r-- 1 hoge hoge    25 12月  6 13:17 piyo.gz

オプションで -n を付ければ名前を保存しなくなる。
ファイル名分だけ圧縮後のファイルサイズが減る。

-rw-r--r-- 1 hoge hoge    20 12月  6 13:17 hoge.gz


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