揮発性のメモ2

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xfceのファイルマネージャでNTFSディスクのファイルをゴミ箱に入れる

Debian7.4, xfce4.8

ファイルマネージャThunarからファイルを削除しようとすると、ゴミ箱が無いエラーが出る。


そこで、ためしにマウントしているNTFSディスクにゴミ箱を作ってみる

$ mkdir /data/.Trash-1000

Thunarを再起動するとファイルは削除できるようになるが、せっかくゴミ箱を作ったのにそれは活用されない。


本来、ゴミ箱は必要に応じてユーザごとに自動的に作られる。(.Trash-xxxx にはユーザIDが入る)
対象のNFTSディレクトリは起動時に自動でマウントさせているため、所有者はrootになっている。
実際に操作するユーザと食い違っていたので、ゴミ箱はうまく機能していなかった。


/etc/fstabを書き換えて、NTFSを一般ユーザ権限でマウントしたらゴミ箱が正常に機能するようになった。

# <file system> <mount point> <type>  <options>                     <dump> <pass>
LABEL=data      /data         ntfs-3g rw,relatime,uid=1000,gid=1000 0      2




Wikipediaを印刷しただけの詐欺同然の本↓


Xfce

順調に取り扱いが減っていっているが、減った分だけどこかで沸いてる感じ。 撲滅は無理かな