揮発性のメモ2

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Samba上のファイルを秀丸で編集して保存すると実行属性が取れてしまう

新規作成時は0644にしたい(実行属性をつけないでほしい)が、実行属性のついたファイルを編集したときは実行属性を落としたくない。 というときの設定


秀丸とSambaの両方で設定をする必要がある。

Samba側の設定

smb.conf の設定によるもの
livedoor ナレッジ 知識、知恵のカタマリ

# File creation mask is set to 0700 for security reasons. If you want to
# create files with group=rw permissions, set next parameter to 0775.
   create mask = 0644

# map archive
   map archive = no

map archive = yes(デフォルト)のとき、ファイル属性がcreate maskにされてしまう。(多分) map archiveは関係なかった
0644なら実行属性が無くなる。

秀丸側の設定

ファイルタイプ別の設定 ⇒ その他 ⇒ 保存・読込み ⇒ □ 高速バックアップ
のチェックをオフにする。
ここをオンにしてると、編集中のファイルがバックアップファイルになって、新しいファイルをつくるため。(多分)

Peggy側の設定

超マイナーエディタ Peggy の場合は
オプション設定 ⇒ 編集 ⇒ ファイル ⇒ 保存 ⇒ □ テンポラリファイルを使わず上書き保存する
のチェックをオンにする。
ここをオフにしてると、編集中のファイルがバックアップファイルになって、新しいファイルをつくるため。(多分)